咀嚼系の歯牙、歯周病、咬合、顎関節、神経、筋肉などの状態を精密に検査し、口腔の健康の悪化に関係ある全ての因子を見つけることを目的とします。

M.M.D.Dは患者さん(クライアント)の主観的な健康観を客観的で専門的なレベルの口腔の健康観への変革を促します。

患者(クライアント)も参加し、歯科医、スタッフと一緒に検査をします。いわゆる Co-Diagnosis (共同診査)を行い、「私の歯」「私の歯周病」「私の咬合」と言うように、自我が入り自己学習を促します。

「I.T」が、クライアントとの相互関係(Inter Personal Relation)を強化します。

M.M.D.DはDr.Peter Dowson並びにPankey Instituteの咀嚼系の検査を導入し、咀嚼系の健康についても患者(クライアント)に正しい理解を与え、インフォームド・コンセントが行えます。

歯科の潜在的需要を顕在化することができるので、歯科医療の新しいマーケットが開発され、患者(クライアント)のクオリティ・オブ・ライフに貢献するだけでなく、歯科医の経済的な利益にもつながります。

 

 

デンタル・ドックは、健康志向でなければなりません。
 歯は、老化で失われるのではなく、一生涯命と共にあるべきであると考えています。そのために、マルチメディア・デンタル・ドックは、古典的な修復中心の歯科医療ではなく、歯牙、歯周組織および咬合など咀嚼系の健康を作る口腔健康科学(Oral health Science)をベースにしたシステムになっています。

 
今までの検査は単に歯科医だけが治療に必要な情報を収集しているに過ぎず、患者さんにはその情報は正確には伝わっていませんでした。検査のプロセスの中で「私の歯」、「私の歯周病」、「私の咬合」というように、自分のものとして捉えてはじめて、積極的に検査に参加するよう促すことができます。デンタルドックは患者中心主義(Patient Oriented System )の鍵となります。

このために、コンピュータを用いて、患者さん(クライアント)に専門的なレベルの情報を分かりやすく提供し、健康への自己責任を啓発することができるわけです。
 また、そこから得た情報の集積を容易にし、健康管理をシステマティックに行う事が可能になります。

咀嚼系の健康、即ち最適口腔健康(Optimum Oral Health)、
それは、
  1. 歯牙と歯周組織の健康
  2. 咀嚼系の解剖的な調和
  3. 咀嚼系の機能的な調和
  4. 咬合の安定  を、いいます。


 
一般的には、日本の人達の今までの歯科医療とのかかわりは緊急治療的です。定期的な健診を受け、常に健康をチェックするというライフ・スタイルを持つように促す事が重要です。そのことのためには、修復歯科医療の延長線上の考えに基づいた健診ではなく、口腔健康科学に沿ったシステマティックなシステムとしての「デンタル・ドック」を作る事が重要となります。

今回、私達が開発した、「マルチメディア デンタルドック(M.M.D.D)」は、アメリカ、フロリダにあるパンキー研究所のComplete Examinationの方法に準拠したものです。古典的な修復中心の歯科医療でなく、歯周組織および咬合など咀嚼系の健康を創る口腔健康科学をベースにしたデンタルドックシステムです。


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