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  次に、口腔内検査を行います。ここでは、これまでの検査と重複した部分もあり、確認の意味も兼ねています。
また、この画面を使用して検査結果を一括入力することもできます。


口腔内検査には、以下のような項目があります。
 ・ 乳歯の残存  ・ 歯牙の有無  ・ 状態
 ・ 水平打診  ・ 垂直打診  ・ その他反応
 ・ 変色  ・ 動揺度  ・ 咬耗・磨耗・退縮  
 ・ 歯肉状態  ・ 食物陥入  ・ 接触・開離
 ・ 修復ほか
   (修復1、修復2、内・ipt・連、充填・インレー)
 ・ 虫歯
 

 

[乳歯]
 乳歯が残存し、永久歯が未萌出の場合には、歯牙番号の欄にある[乳]ボタンを押します。すると歯式が乳歯に変更されます。


[歯牙の有無]
 欠損の場合はこのボタンをクリックします。すると歯牙検査入力部分に斜線が入ります。


[状態]
 ここでは、その歯牙の位置的な状態を表します。以下の該当項目をクリックします。
  ・ 水平埋伏
  ・ 埋伏
  ・ 未萌出
  ・ 半埋伏
  ・ 残根
  ・ その他
 この項目についても口腔内写真やレントゲン写真による共同診査の際に入力されていますが、ここで再確認することができます。


[打診]
 歯牙の存在と状態を再確認した後、打診を行います。ドクターは、「それでは、歯を打診していきますので、他の歯と比べて響くようなところがあれば教えてください。」と説明し、 ピンセットの柄を用いて「水平打診」、「垂直打診」を行います。違和感がある場合、ドクターはその大小を判断し、「水平大」、「水平小」、「垂直大」、「垂直小」というようにアシスタントに伝え、アシスタントは復唱し、入力します。

[その他反応]    
 ここでは、温熱痛・冷水痛・歯髄電気診について検査します。
異状があったときはマークします。
また、その他に所見がある場合には「その他」に記入します。

[変色]
歯牙に変色が認められた場合には、「変色」をマークします。

[動揺度]
 動揺度を検査します。「今度は歯の揺れ具合を調べていきます。」と説明し、検査します。
この場合動揺度をアシスタントに告げる前に、患者さんに動揺指数のことに付いて説明しておく必要があります。このことにより、歯科医がアシスタントに告げる数字を聞き、自分の歯の動揺を自己学習することになります。
  動揺度の評価はインスツルメントを2本用いて行い、以下のような基準となっています。

  [評価方法]
   1度:水平方向にわずかに動揺する。(0.5〜1mm)
   2度:水平方向に中程度、1mm以上の動揺が認められる。
   3度:水平方向に高度の動揺があり、垂直方向にも動揺が認められる。

[咬耗・磨耗・退縮]
 咬耗・磨耗・退縮については、必要に応じてここで再確認します。

 

 

セクション6 歯牙および審美の検査と分析(2)

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